【乃木坂46】映画『いつのまにか、ここにいる』の感想!オタ歴7年目の僕が紹介します

 

乃木坂46のドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる』を今更ながら観てきました。

 

もともと「乃木坂ファンとして観にいかなきゃなー」くらいの気持ちで観に行ったのですが……

 

衝撃シーンの数々や、アイドルが感じている葛藤を知り、感想ブログを書かずにはいられなくなりました!

 

・レコード大賞の裏側

・斎藤飛鳥の成人式と同窓会参加

・西野七瀬卒コンに対する想い

 

など、レアな映像づくしで、気持ちが追いつかないほど胸に迫る映画内容となっています。

 

本記事ではドルオタ歴7年目の筆者が感じた見どころ、感想などを述べながら、本作がいかに魅力的かお伝えします。

 

 

~核心を除いてネタバレ有~

 

1.あらすじと概要

 

①あらすじ

 

 

結成から7年目を迎えた2018年9月。

22枚目となるシングルの選抜発表の場で、エース西野七瀬の口から自身の卒業が明かされた。

いつまでも変わらないと信じていた、しかしいつか失ってしまうとわかっていた、戸惑うメンバーたち。

今や自らの予想をはるかに超える人気を獲得し巨大化したアイドルグループ、乃木坂46。

その“うねり”の中にいる自分は、はたして何者なのだろうか?

エースの卒業をきっかけに自分探しの旅に出る少女たちの心の葛藤と成長をこれまでにない親密な距離感で、物語はつむがれていく。

出展:TOHOシネマズ 公式サイトより

 

②概要

 

Documentary of 乃木坂46 『いつのまにか、ここにいる』は、映像作家「岩下力」監督の、長編映画デビュー作です。

 

乃木坂としては『悲しみの忘れ方』に続き2作目のドキュメンタリー映画となっています。

 

そんな本作は2018年から撮影を始め、西野七瀬の卒業を中心として物語が進みます。

 

監督自身、乃木坂46をそこまでよく知らないという存在であったからこそ、先入観なしでグループが映されています。

 

また監督自身「どんな映画になるのか?」とまったく未知の状態で撮り続けていたようで、まさにアイドルと同じ“ゴールのない”作品となっているのが特徴。

 

ただそんな中でも、軸となる西野七瀬、斎藤飛鳥、与田祐希などを中心にして、物語は色を持ち始めます。

 

果たして映画は…そして乃木坂46はどこに辿り着くのか?日本のトップアイドルの裏側を追ったドキュメンタリー映画です。

 

2.見どころシーン

 

ここからは映画の一部注目シーンを、個人的な好みから紹介したいと思います。

 

また見どころがどの辺のシーンなのか理解してもらうために、映画のザックリとした流れを載せておきます。

 

2017年のレコード大賞
⬇︎
真夏の全ツ2018(2会場同時)
⬇︎
中国での公演
⬇︎
4期生加入(お披露目会)
⬇︎
2018年のレコ大&紅白
⬇︎
齋藤飛鳥の成人式
⬇︎
2019年の西野七瀬卒コン
⬇︎
齋藤飛鳥の1人旅で完

 

基本的には現実通りの時系列で進み、その間に「西野七瀬、齋藤飛鳥、与田祐希、大園桃子、生田絵梨花…」などを軸としてインタビューが挟まれています。

 

では映画の流れもわかりましたので、さっそく「見どころ」を紹介していきます。

 

細かいオススメポイントも載せているので、これから見る方も楽しんで頂けると思いますよ!

 

~核心を除いてネタバレ有~

 

①与田ちゃんのジャンケン

 

出展:ORICON NEWS

 

上海でのライブ前、「シンクロニシティ」の披露に関して、仕事の都合で来ていなかった白石さんの代役をジャンケンで決めることになったメンバー。

 

卒業により西野さんとの別れも近づいている中で、ペアとしてWセンターの代役を担うって、結構凄いことですよね。

 

まぁその役目をジャンケンで決めるっていうのもどうかと思ったのですが、逆にそこで勝ち抜ける人はそうとう導かれてるなぁとも考えられるわけです。

 

そんな中で、導かれるようにジャンケンを勝ち続けたメンバーが、与田ちゃんだったんです。

 

人見知りな西野さんにいつも引っ付き、一番可愛がられていて、お互い慕っていたメンバーである与田ちゃんが、20人くらいいた中で勝ったのです。

 

「あー、運命ってあるんだなぁ」と僕は思わされました。

 

面白いようにジャンケンに勝つシーンは見ものです。ぜひチェックしてみて下さい。

 

②大園桃子の純粋さ

 

出展:ORICON NEWS

 

桃ちゃんのインタビューも作中にあるのですが、僕は「なんてピュアな人間なんだ!」と感動してしまいました。

 

監督自身がとあるインタビューで…

 

大園(桃子)さんは面白かったです。一見、天真爛漫な感じに見えるけど大人がハッとするようなことをポロッと言うんですよね。

出展:http://www.tvlife.jp/pickup/232523

 

と答えていたように、桃ちゃんはまっすぐな気持ちを常に持っているんですよね。

 

例えば「卒業を経て別れに強くなれるんじゃない?」という監督のアドバイスに、「人と別れるのに慣れる必要ありますか?」と答える桃ちゃん。これには監督もダンマリです。

 

話は変わって、秋元真夏さんが作中で「卒業って制度を無くせばいいのに」と嘆いていました。たしかにアイドルが独立しなきゃいけない理由って特にないです。でも世界ではアイドル=卒業と決まっている。

 

そして映画内でもアイドルの卒業について語り出すと、なぜか乃木坂メンバーは揃って涙を流します。それほどまでに辛い「別れ」が定められているアイドルの運命…。

 

思わずアイドルの卒業制度を根本から見直してしまうような、核心に迫る桃ちゃんのセリフだったなと感じます。

 

③あしゅの同窓会

 

出展:ナタリー

 

多分ですが、本作でもっとも注目のシーンです。地元の成人式にお忍びで参加した斎藤飛鳥さん。

 

本人の希望もあって、普通の同窓会に参加します。どこにでもあるような飲み会の場に参加するあしゅの姿は、何だか見ているコッチが不思議になってしまう光景でした。

 

「芸能人は特別」というのは分かっている事です。でも10年くらい前は同じ校舎にいた同級生と一緒にいるのに、明らかに浮いているあしゅを見てると、相入れられない存在なんだなぁと切なく感じてしまいました。

 

あと余談ですが、あしゅのように久々の知人との集まりに参加する前のドキドキは、なんかわかりますよね。僕もスクリーンを見ながら何故か緊張してしまいました(笑)

 

レア映像なことはもちろん、色んな意味で心臓が痛くなる必見のシーンです。

 

④キャプテンの退場

 

出展:Real Sound

 

これは冠番組である乃木坂工事中でのワンシーン。結構細かい注目ポイントになります。

 

乃木坂46の歴史を和やかに振り返るメンバーの中で、急に1人崩れ落ちるように退場してしまいます。

 

白石さんらもチラッとそちらを気にする様子が映ってたりするのですが、なんと退場したのがキャプテンの桜井さんなんですよね!

 

あんまり取り乱す姿を見ない桜井さんだったからこそ、僕はこのシーンにビックリしてしまいました。

 

どうも歴史を振り返っていたら込み上げるものがあったそうで……

 

普段はおっとりとしていますが、言われてみればキャプテンというものは元来偉大な存在です。

 

人気アイドルグループをまとめ上げている重圧ってとんでもないよな……とその責任の重さを僕も再認識させられました。

 

そう考えると、桜井さんの卒業は改めてビッグなイベントです。これからの乃木坂46はどうなるのかが気になってくるワンシーンでしたね。

 

⑤あしゅの本音

 

出展: TOKYO HEADLINE

 

何度も行われた斎藤飛鳥さんのインタビューは、個人的に全て必見でした。

 

なぜならテレビ朝日“情熱大陸”でもそうでしたが、あしゅって面白いくらい心を開かないんです(笑)

 

なんでそんな感じなのかな~?本音を言ってくれないかな~?と、監督同様、僕らもヒシヒシと願います。

 

それでも粘り強いインタビューを続けた結果、ついに視聴者である僕らも「コレは本音かも!」と思う発言が聞けるのです。

 

その発言は、映画中盤の階段前でのインタビューシーン、そしてスコットランドに旅行に行ったラストシーンに流れます。

 

「あしゅってこんなことを思って活動してたんだ」と、ある種感動すらしてしまうインタビューになってます。

 

少しだけお教えすると…あしゅって「人一倍嫌われたくないんだろうな」と僕は感じました。

 

トップアイドルの悩みなので、僕程度がわかる心理の次元ではないと思います。でも嫌われたくないから人と距離を取り、本当の自分を出さずに独り本を読むというのは、普通の学校でもやっている人がいますよね。

 

あしゅも人との間に壁を作っているのか……。これ以上はネタバレし過ぎになるので、ぜひ本作を観て確認してみてください。

 

長々とすいません、あと1つだけご紹介したいシーンがありまして…。

それはレコ大の連覇達成後、大賞に送られるプレートをメンバーで回すシーン。

まいちゅんのリアクションがまあ面白いのです。僕が見ていた時は、なんと館内でも笑いが起きました!ファン必見の爆笑シーンですね。

 

3.個人的な感想

 

ここからは映画の個人的感想です。

 

まず注目した点として、映画の中盤に大園桃子さんが、レコ大の後こう発言しました。

 

『乃木坂も、悪くないな』

 

僕は大園さんの絞り出したような感想は、なんとなく、本当に言いたかったことの照れ隠しだと感じました。

 

覚えることや、やる事も大変で、苦しくて、辛い。別れも多くて、息苦しい。

 

時には辞めたくなる…でも、決して悪くない。悪くないどころか、気付いたら居心地が良くなるほど共鳴している最高なグループ。

 

あの場面で、僕ならそう大園さんにグループのことを揶揄すると思います。

 

そして同時に思ったことがもう1つ。人は乃木坂メンバーに「自分」を投影しているのだろうということ。

 

自分が嫌い、もっと認められたい、愛されたい、何だかうまくいかない……

 

誰しもが人生で直面する感情を、テレビ・映画・ライブなどでさらけ出すメンバーの姿を見て、人は感動し、自分のことのように応援するのです。

 

・レコード大賞の本番前の緊張

・4期生が泣きながらステージに立つ

・目まぐるしく仕事をする生田さん

・卒業=別れを寂しがる与田ちゃん

・なかなか本音を言えない飛鳥ちゃん

 

ドキュメンタリーとして乃木坂メンバーに密着することの価値は、そんなストーリーの数々から「彼女たちも人間なんだ」と気づけることだと、本作を観て確信を持てました。

 

僕らが部活で勝って泣いたり、恋人に振られて絶望したときと全く同じ感情を、乃木坂メンバーは「レコード大賞」や「メンバーの卒業」で感じているのです。

 

やっていることが違うだけで、その想いや感情の揺らぎに人間的な違いはありません。きっと僕らが経験したことを乃木坂に話しても「その気持ちわかるー!」と共感してくれるはずです。

 

そうやって乃木坂46のメンバーたちと、僕らファンとの感情が「シンクロ」できる。

 

それがDocumentary of 乃木坂46 『いつのまにか、ここにいる』という作品なのだと思います。

 

素晴らしい映画を観られたことを、そして素晴らしいグループと出会えたことを、改めて感謝したいと思います。

 

p.s.

 

本作の冒頭でこんなテロップが流れました。

 

「アイドルの真骨頂は成長する少女たちの過程を見れること」「しかし、乃木坂46は既に完成したトップアイドルである」

 

そう、ドキュメンタリー第二作は、2018年の既に売れているアイドルを追った映画だったのです。

 

そんな売れっ子乃木坂46が「成長する前からの過程」を観れる映画があります。

 

それがDocumentary of 乃木坂46『悲しみの忘れ方』です。

 

アイドルとして、そしてアイドルでは無かった「普通の少女」として、どのように悲しみを乗り越え、成功への一途を辿ってきたのかがわかります。

 

まだ観ていない人は、DVDもしくはフジテレビオンデマンド(FOD)で見ることができます。

 

 

『いつのまにか、ここにいる』で感動した全ての乃木坂46ファン必見の前作です!ぜひ悲しみの忘れ方も一緒にご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

大学生男子。埼玉県在住。高校生の頃にSKE48にハマってから、坂道シリーズのオタに。現在ドルオタ歴7年目。映画・読書・SNS運用・就活・バイト情報に精通。「趣味+現実」の充実するブログを書き、愛と平和を満たす!