『読書について』を読んでの要約と感想まとめ!1年300冊の読書オタが2分で解説!

 

あなた

●『読書について』を読んだから、他の人の感想を知りたい!

●意味のある読書にする術を勉強したい!

 

そんな悩みや願望を持つあなた。

 

本ブログでは、【「読書について」を読んでの要約と感想】を2分で紹介します。

 

本は一度読んだだけでは、脳に定着しづらいです。大切な部分を復習し、実践することで始めて価値が生まれます。

 

・本書の概要

・本書の大切なポイント

・感想

 

この順序で『読書について』を解説していきます。

 

本記事を読めば、「読書について」の大事な部分を復習できるため、何となく読んだ人と大きく差を付けられます!

 

1.本の概要

 

 

①基礎情報

 

著者: ショウペンハウエル

翻訳: 斎藤忍

出版: 岩波文庫

出版年: 1983年

 

*ショウペンハウエルの書いた三篇がまとめられている。最も有名な「読書について」はその内の20ページ分しかない。

 

②本の簡単な紹介

 

「読書とは他人にものを考えてもらうことである。1日を多読に費やす勤勉な人間はしだいに自分でものを考える力を失ってゆく。」

一流の文章家であり箴言警句の大家であったショウペンハウエル(1788‐1860)が放つ読書をめぐる鋭利な寸言、痛烈なアフォリズムの数々は、出版物の洪水にあえぐ現代の我われにとって驚くほど新鮮である。

出展: Amazon

 

2.本の要約

 

まずは『読書について』の重要ポイントを3つに分けてご紹介します。

 

ここさえ分かればOK!と筆者が判断し、噛み砕いて説明をしています。

 

ぜひ参考にしてください。

 

ポイント①「読書は“考えない”行為」

 

 

読書は、他人にものを考えてもらうことである。

本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるに過ぎない。

出展:p,127

 

著者が勉強と経験から得た知識を、私たちは読書によって簡単に手に入れることができます。

 

しかし、哲学者のショウペンハウエルからすると、それは「ただの自己満足」だというのです。

 

読書が無意味になってしまう例をあげましょう。

 

早起きに関する本を読む

早起きのメリットを知る

翌日、普段と変わらず起床する

 

……はい。これでは読書した意味のないことが一目瞭然ですよね?

 

「早起きの本」から利点を学んだのなら、実際に早起きを試してみなければ何の意味もありません。

 

ただ貴重な時間を、紙をめくる行為に費やしただけになってしまいます。

 

「自分の生活で早起きをしたら、こんなメリットがあるかも」など“自分事”として捉え、実践に移す…ここまでして始めて読書の意味が生まれると!

 

著者の経験を、思い出話のように聞くだけでは意味がないのです。そのことをシッカリと頭に入れておきましょう。

 

ポイント②「読書は“可能性”を引き出すためにある」

 

 

(才能の)使用の効果を具体的な例に照らして判断し、その正しい使用法を習得することができる。

出展: p,130

 

ショウペンハウエルは、「読書はあなたが持っている潜在能力を引き出すためにある」と述べています。

 

例えば、あなたが読書によって「農業やりたい!」と奮起し、実際に試してみたところ、農作物の採取タイミングを計るのが上手いことに気づく…などです。

 

上記の例は、まさに「読書によってあなたの可能性を引き出せた」ということになります。

 

まだ未知の分野を読書で知る

やり方を具体例込みで本から学ぶ

新たな才能に気付きハッピー

 

…というのが、読書による効能だと!

 

つまり逆に言えば、才能がないならそれに関する知識を得ても、価値は生まれないということになります。

 

まぁ、「才能がないことに気付いたのも価値」だと僕は思いますけどね(笑)

 

ポイント③「本は“形を留めずに”読まれる」

 

 

肉体は肉体にあうものを同化する

出展:p,137

 

本を読んだ際、人はその内容を勝手に自己解釈します。

 

例えば「挨拶は人間関係にとって重要である」という記述があったとき…

 

・挨拶=文化的に良いことだと定着しているから重要!

・挨拶=次の会話に繋がる第一声として重要!

 

などと、同じ文章でも人によって異なる解釈をします。

 

でも、本における正解は『筆者のみ』が知っています。なので、筆者の解釈を完璧に理解して、初めて読書完了と言えるのです。

 

しかし人は千差万別なため、自分の理解しやすい解釈をし、自分に都合の良い学びへと変換してしまうわけです。

 

これがショウペンハウエル的には良くないんじゃない?と主張しているのです。しっかり筆者の意見を理解すべく、反復して読む等の工夫をしよう!とも綴っていましたね。

 

3.読んでみての感想

 

 

僕は本書を読み、メディアから何かを学ぶということは、『自分の選択肢を増やす』ためにあるのだと結論づけました。

 

というのも、本を読むだけでは特に利点はありません。「読むこと」をキッカケにし、あなたの才能を見つけられることが読書の価値なのです。

 

読んで、理解して、実践して、人生を豊かにしていく。これを多くの分野で試し、得意なものを見つけていく…。

 

この過程を辿ることが、人生で成功するための近道になる…。だから、色んな本を読み、読んで満足するだけでなく実践しようね!という考え方は、現代にも通用する思考です。

 

 

また、僕は最近まで本を読んでいる自分に満足していました。すごい知識を得て人より一歩上にいる気分に浸っていたのです。

 

しかし、じゃあ得た知識を大学やバイトなど人生で活かしていたかというと、別にしていません。

 

これでは時間の無駄ですよね?1週間後には内容を忘れ、読書自体無かったことになってしまいます。

 

それはダメだ!と思い、ブログやSNSで読書記録をアウトプットし、内容をより強く覚えるような工夫をしました。

 

↑実際のアカウントです。

 

すると、頭に定着しているゆえ、無意識に読書で得た知識を授業で使ったり、人間関係で利用したりすることが増えたのです!

 

これが読書本来のあるべき姿だと、今では強く実感しています。人生にプラス作用を与えないのなら、読書などしない方がマシです。

 

それを再認識させてくれた『読書について』は、情報社会の現代だからこそ読んでおきたい名著だと心から感じました!

 

p.s.

 

いかがでしたか?

 

名著『読書について』の要約と感想はタメになりましたか??

 

「読書」は、ただ読むだけでなく考えて、行動に移し、あなたの才能を見つけるキッカケにしなければ価値はありません。

 

そのことを理解し、今後とも意味のある読書をして欲しいと思います!

 

また僕自身、読書に関する記事は多数書いていますので、より意味のある読書をしたい方は読んでみてください↓

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

それでは~、ダンケ!

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ABOUTこの記事をかいた人

大学生男子。埼玉県在住。高校生の頃にSKE48にハマってから、坂道シリーズのオタに。現在ドルオタ歴7年目。映画・読書・SNS運用・就活・バイト情報に精通。「趣味+現実」の充実するブログを書き、愛と平和を満たす!