どーも!コバです!
異例の改名となった「けやき坂46」から「日向坂46」への独立。
デビューシングル『キュン』は、女性アーティスト初週売り上げ記録を更新するなど、日向坂46の活躍は留まることを知りません。
今回はそんな日向坂46の活躍を記念し、
●どんな風に結成されたのか?
●コンセプトなどの違いは??
●メンバー特徴の違いは?
など、あらゆる「違い」に着目しつつ、初心者さんにもわかりやすいように解説してみたいと思います!
是非最後までご覧下さい^ ^
*なお、今回「吉本坂46」は、
紹介から外させて頂いております。
Contents
1) 三大坂道グループ 概要
秋元康氏がプロデュースする『○○坂46』と名のつくグループを、総じて「坂道グループ」と呼びます!(または「坂道シリーズ」とも呼ばれます)

秋葉原にて結成された、「AKB48」のライバルグループとして、最初に『乃木坂46』が結成されました!
それ以降は乃木坂46の姉妹グループとして、2つのグループが出来ています!
まずは3つの坂道グループの「結成・グループ概要」を紹介していきます。
①乃木坂46
今日は乃木坂結成日!
— すこ⊿いくみな推し→超低浮上! (@NogiScot) August 20, 2015
4年前の今日から始まったと思うと
震えますね(((;°▽°))
おめでとう!#乃木坂46結成日 pic.twitter.com/XaDbaqNd2t
乃木坂46はAKB48のライバルグループとして2011年の8/11に結成されました!メンバーは最初36名が合格、2名辞退の34名からスタート。
またグループ名(なぜ48ではなく46なのか)の由来などは、公式サイトに書かれています。
グループ名の「乃木坂」は、
最終オーディション会場の
「SME乃木坂ビル」に由来します。
「46」の由来に関しては、
『AKB48より人数が少なくても負けないと
いう意気込み(秋元康氏)』から。
読み方は“ノギザカフォーティシックス”。
また、メンバーは全国規模のオーディションにより、
38,934人の応募の中から選ばれました。
出展:乃木坂46 公式サイト
「フライングゲット」リリースの年で、AKB48のCD売り上げが急増していたのが2011年前後です。その波に乗るような形で、ライバルグループの結成が決まったと考えられています。
またAKB48とは違い、乃木坂46は劇場を持たないのが大きな特徴です。乃木坂以外も、坂道グループは全て劇場を持っていません。
また乃木坂46は、デビュー前から冠番組『乃木坂ってどこ?』をスタートしています。当初からバナナマンさんが司会を務めてます(現在は「乃木坂工事中」にリニューアル)
そして翌年の2012年の2月に、1st.シングル「ぐるぐるカーテン」を初リリース!
初登場ながらオリコン2位にランクイン。AKB48とは雰囲気の違うMVや曲調から、とても話題になりました。また、そこから5枚目シングルまでは全て「生駒里奈」がセンターを務めました。
現在は西野七瀬など卒業したメンバーもいますが、2期生、3期生、4期生が加入し、総勢47名で活動しています。
日本レコード大賞を2年連続で獲得し、CD販売枚数はAKB48を超えるなど、坂道グループのトップとして君臨している人気アイドルグループです。
②欅坂46
8/21突入‼️
— 👻系みっさ🥴🤟 (@missa_yui_yoha) August 20, 2016
今日は乃木坂46、欅坂46の
記念すべき結成日だぁっっ❗️😆
乃木坂は3期生が加わり(まだだけど)
欅坂はひらがなけやきが結成されて
新しい日々を刻んでいます😄
ずっとずっと応援し続けます❗️
頑張ってください‼️ pic.twitter.com/8z8g4nIEGK
2015年、乃木坂46の姉妹グループとして、「欅坂46」が結成されました。
「乃木坂46」と同様に実存する地名(坂道の名前)を由来とするべく、当初は鳥居坂46をグループ名としていました。
しかしもともと運営サイドは、テレビ朝日前の「けやき坂」を使う予定だったことから、秋元康氏の提案で改名を決定。名前占いの結果、漢字の「欅坂46」が運勢が良いとのことで、今の名前に決まったとされています。
鳥居坂46→欅坂46へ改名の理由は、運営側からも明確な理由は明かされていないです。そのため有力な諸説を本記事では紹介させて頂きました。
全応募者2万2509名の中から選ばれた、22名のメンバーからスタート。その後1名が辞退し、21名で本格スタートしています。
その後冠番組の「欅って書けない?」が、乃木坂同様デビュー前から放送を開始。MCは土田晃之さんと、ハライチ澤部さんが務めています。
翌年2016年の4/6に1st.シングル『サイレントマジョリティー』を発売。デビュー年から紅白歌合戦に出場するなど、すぐに人気グループの仲間入りを果たします。
およそ26万枚を売り上げ、女性アーティストデビューシングル初週売上歴代1位を獲得しました!(その後記録は日向坂46に更新されています)
そんな1stシングルデビューから、現在までセンターは全て「平手友梨奈」さんが務めています。当時最年少でグループセンターという、とんでもない重圧を背負った平手さん。
重圧による体調不良から活動休止を挟みつつも、精一杯活動を続けています!!
ちなみに欅坂46とは違うコンセプトながら、同グループとして活動していたのが「けやき坂46」でした。
この流れで、次の『日向坂46』の説明に入ります。
③日向坂46
そして!ひらがなけやき結成日!!!
— へんざー 乃木欅日向坂 (@handsup_slope46) May 7, 2019
私がひらがなけやきを好きになったのは永遠の白線の頃でしょうか
欅坂46とは違う色でしっりと輝いていたあなたたちにいつしか惚れ込んでいました
日向坂に改名して、シングルデビュー。これからもどんどん坂をのほつていってください!!#ひらがなけやき生誕祭 pic.twitter.com/335ZgpHQMh
元々のグループ名は「けやき坂46」であり、漢字の欅坂46メンバー長濱ねるさんの加入により、急遽作られたアイドルグループです。
2016年5月8日に発足し、最初は長濱さん含む12名で始まりました。
そのため「欅坂46の二軍」という難しい立ち位置からスタート。しかしメンバーの努力などにより、少しずつ人気を上げたことが認められ、改名を機に完全に差別化が図られました!
東京都港区にある「日向坂(ひゅうがざか)」をヒントに改名。空色のグループカラーが当てられています。
後ほど説明しますが、見るものを幸せにする「ハッピーオーラ」をコンセプトに掲げて活動をしているのも特徴!
また2018年からはMCのオードリーとともに、『ひらがな推し』という番組を開始(もともとの「ひらがなけやき」が番組名の由来。現在は「日向坂で会いましょう」にリニューアル)
最近3期生が1名加入し、現在は1〜3期あわせて計21名が所属しています!今後の活躍に益々期待がかかるグループです。
2)各グループの違いは?
ここまでで坂道3グループの結成と、概要については理解できたはず。
ということで次は、まだ曖昧な部分である「アイドルグループとしての違い」をご説明します!
冠番組や、ライブパフォーマンスなど実際の情報から解説しますね。
①乃木坂46=清楚
AKB48はTHE・アイドルとも言える、キラキラとした派手で可愛い衣装が全面に押し出されていました(ミニスカートなど)
しかしそれとは異なり、「清楚でお嬢様」なイメージが強く、私立女子校のような雰囲気が漂うのが乃木坂46の大きな特徴です。
先ほど紹介した1st.シングルである、「ぐるぐるカーテン」でそのイメージが完全に定着したと考えられています。フランスの女学生のような雰囲気はまさに「清楚」で、大半の衣装が膝上のスカートです。
また桜井玲香さん、生田絵梨花さんなど、実際にお嬢様なメンバーも多く在籍。演劇の世界にも多く飛び込んでいるんです!演劇に精通するおばさま方からの人気を獲得しています。
また全体のルックスレベルの高さも、世間では強く認知されています。それゆえ女の子ファンが多いことも特徴の1つに(モデルになったメンバーも卒業生含め10名以上)
そういった多くの要因から、アイドルに興味のなかった方も続々とファンになっており、現在も人気は留まることを知らないです。
「乃木坂46=清楚」
だけでも覚えて、是非注目してみて下さい。
②欅坂46=笑わないアイドル
欅坂46は「笑わないアイドル」が大きなコンセプトとなっています。
先ほど紹介した1st.シングルのクールな印象が世間に強く認知されたことから、自然とこのようなコンセプトになったそう。
●メッセージ性の強い歌詞
●笑わないパフォーマンス
●クリエイティブなMV
他の坂道グループとは似ても似つかない、「異質」とさえ言えるであろう、かなり魅力的なアイドルグループです。
またダンスパフォーマンスの評価が高く、難しいフォーメーションや動きを極め、アイドルファン意外からも好評です。
「アイドル界の最先端を見たい!」
そんなあなたに最もオススメできるグループです。
③日向坂46
「AKB48」とも異なり、「乃木坂46」「欅坂46」とも違う、そんなコンセプトあるのか…?そう考えてしまいますよね笑
そんな日向坂46のコンセプト(テーマ)は、『ハッピーオーラ』です。「なんじゃそりゃ?」と一瞬思うでしょうが、解説していきます。
簡単に言うと、「見ている人・聞いている人に、幸せになってもらいたい!」という「アイドル共通のテーマ」を、全面に押し出したようなグループになっています。
あえてコンセプトを言い換えるなら、「明るい、楽しい、元気」などですかね。「学校の仲良しグループ」を切り取ったような、見ていて楽しくなる雰囲気が特徴です。
冠番組の『ひらがな推し』でも、メンバー同士やMCとの仲の良さが目立ち、とにかく笑顔が多いハッピーなイメージ!
狙っているわけではない、自然体な明るさが魅力です。
3)坂道グループをもっと深く知る方法

ここからは、坂道グループ初心者の方がもっと深くグループについて知るために、やっておくべきことを紹介します。
7年以上アイドルオタクをする私が、知識を効率的に増やせた方法です。
①冠番組を1周する
②グループに関する本を買う
③とにかく曲を聴きまくる
④握手会orライブに行く
上記の流れで実践してもらえれば、間違いなくあなたは『強オタ』になります。1つずつ解説をしていきましょう。
①冠番組を1周する
チラッと書きましたが、坂道グループにはすべて「冠番組」が初期から設けられています。
●乃木坂46=「乃木坂ってどこ?」
●欅坂46=「欅って書けない?」
●日向坂46=「ひらがな推し」
以上の冠番組はメンバーが素人レベルの初期から開始しているため、メンバーの紹介・魅力発信・グループ変遷の歴史などすべてが詰まっています。
乃木坂46白石麻衣さんなども、「乃木坂を知るなら番組を見返すと良い」といった促しをしており、最もオススメな方法です。
You-Tubeなどで探して、視聴してみましょう!
現在乃木坂ってどこ?は「乃木坂工事中」に。ひらがな推しは「日向坂で会いましょう」にリニューアルしています。
②グループに関する本を買う
坂道グループは、結成からの歴史をまとめた書籍が多数発売されています。
それらの本を1冊読めば、下手にサイトなどをあさるより早くグループについて理解することが可能です。
ということで筆者も所持している「オススメ本」を、簡単にご紹介させて頂きます。
『乃木坂46物語』は、メンバーの幼少期などからインタビューし、歩みをまとめたファン必読の本です。
メンバーの努力、大きなイベントの裏側、スキャンダルの真相など、圧倒的な情報量があるため、1,080円とは思えないボリュームに仕上がっています。
『日向坂46ストーリー』は、けやき坂46から日向坂46までの道のりを理解できる書籍であり、わかりやすくまとまっています。
ファンを名乗るならぜひ知っておきたい情報が詰まっているので、1冊買って読み込んでみると、今後応援するうえでモチベーションが上がります。
③とにかく曲を聴きまくる
アイドルにおける「音楽」は、グループの雰囲気がわかる重要なコンテンツです。
またライブでも、曲を知らないと楽しさが半減してしまうので、普段からグループの曲は聴くようにしましょう。
曲を聴くには「アルバムを買う」「聞き放題サービスを使う」など方法は沢山あるのですが、一番オススメは『Amazon Music』ですかね。
もしくはメンバーを見ながら曲を聴くため、MV集を見るのも良いと思います。
④握手会orライブに行く
ここまでグループについて知れたら、次は実際に会いに行くフェーズです。やはりファンならば、本物のアイドルに会いたいものです。
そこで「握手会」「ライブ」を利用しましょう。
握手会はメンバーと近い距離で会話が、ライブはパフォーマンスが楽しめるイベントです。
詳しくは下記の記事をご覧ください↓
4)まとめ
いかがでしたか??
日向坂46独立を記念して、三大坂道グループをまとめてみました!
簡単にまとめると…
✔︎乃木坂46=清楚
✔︎欅坂46=クール
✔︎日向坂46=ハッピー
といった違いがあるわけですね。
各グループの良さを知っていきながら、メンバー・曲・イベントと、ファンとして楽しみを増やしてみて下さい。
質問や意見などは、どしどしコメント欄からお願いしますね(^^)(良ければTwitterフォローもお願いします)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
それでは〜、ダンケ!
グループのコンセプトや違いなど、「概要」は理解できた!でもメンバーや曲などもっと深く知るには、どうすればいいの?